★刺絡の症例集★ アーカイブ - 神楽坂東五軒町鍼灸整骨院

刺絡と瘀血の量と「笑い」の関係性。

10年以上、臨床で刺絡を行ってきて気づいたことがある。それは施術中に患者様がたくさん笑えば笑うほど瘀血の排出量が多い傾向...

井穴刺絡とは、指先にあるツボ（井穴）に特殊な針を刺し、少量の出血をさせて自律神経にアプローチすることで様々な症状の緩和を...

肩周辺の疾患の中で腱板損傷がある。回旋筋腱板といわれる、肩関節を守っている筋腱の損傷の事だ。これは、コンタクトスポーツ...

五行説では色と五臓の関りも示している。肝は青、心は赤、脾は黄、肺は白、腎は黒をそれぞれ示す。たまに足や手、身体全体がなん...

無血刺絡の症例。「ぎっくり背中」という言葉がある。これは「ぎっくり腰」ほど世に広まっている言葉ではなく経験した患者様が「...

腰が曲がってしまって動くのが大変という症例。急性の腰部捻挫ではあるのだが、見立てによると、本当にやばいぎっくり腰一歩手前...

鍼治療後に一時的に脳貧血を起こしてふらふらするという方が稀にいる。これは、鍼の刺激により反射的に脳小動脈の収縮を引き起こ...

頭痛の種類は大きく分けて３つ。筋緊張型頭痛、血管拡張型頭痛、群発性頭痛。この中で片頭痛は血管拡張型頭痛に分類される。何ら...

機能性ディスペプシアとは、消化器系になんの異常もないのに胃やみぞおちのあたりに腹部膨満感、胃もたれ、灼熱感のような嫌な感...

日本人の死因第一位は悪性腫瘍すなわち癌であり、現代においては二人に一人が癌になり、三人に1人が癌でなくなるという。本当に...