経口避妊薬(ピル)と血栓と「タバコ」

経口避妊薬の副作用として血栓が形成されるリスクがあります。

なぜなら、ピルに含まれるエストロゲンには血液凝固作用があるからです。

血栓の発症率は年間一万人あたり3〜9人とそんなに高くはありあませんが、服用後3ヶ月以内にできやすく、特に喫煙者に多い傾向にります。

ピルを服用している女性はタバコを吸わない方が無難です。

気になる方は血液検査でDダイマーを調べると血栓の有無を知る事ができるので主治医に相談してみてください。