尿漏れが気になるならまずは「減量」と「青竹踏み」。

力を入れただけで失禁してしまうことを腹圧性尿失禁といいます。

これは、加齢と共に骨盤底筋が弱まることで女性に起こりやすい傾向にあります。

骨盤底筋は膀胱や尿道などを支える役割があります。

同時に尿道を閉めて漏れないように働く筋肉でもあるのです。

女性は加齢や出産等で骨盤底筋が緩むと腹圧性尿失禁を生じやすくなります。

肥満でも腹圧が膀胱にかかりやすいので腹圧性尿失禁を起こしやすいです。

もしも肥満傾向で腹圧性尿失禁が気になる方は少し減量してみて下さい。

BMIが25を超えてる人が、体重の5〜8%減量するだけで尿漏れが改善できます。

減量すると膀胱にかかる腹圧を軽減できるのです。

※米国カリフォルニア大学のLeslee L. Subak氏らによる、半年間にわたる対照群との比較による無作為化臨床試験の結果。NEJM誌2009年1月29日号掲載より。

その他、青竹踏みによる頻尿の改善効果が信州大学の研究で明らかになっています。

足の裏には腸や膀胱、腎臓のツボがあるとされています。

それらを刺激する事で体性内臓反射により効果が出ている可能性があります。

青竹足ふみの道具はダイソーなどにも売っています。

家や職場など割といつでもできるので、減量が辛い場合はまずは青竹踏みから行うのがおすすめです。

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