難治性疾患にも対応。無血刺絡なら神楽坂東五軒町鍼灸整骨院。

脳神経外科医が構築した治療理論、技術である「無血刺絡療法」を専門で行っております。

「無血刺絡」とは簡単に言うと血を出さないで「刺絡」と同等の効果を出すという療法です。

「刺絡」とは、古来から鍼灸師が行う鍼法の一つです。経穴や細絡から悪い血を出して、様々な症状を緩和させるという療法です。

「無血刺絡」は写真の様な特殊な鍼を使って、皮膚表面に刺激を加えていきます。
一般的な鍼治療鍼のように体内に鍼を刺し入れる事はしません。無血刺絡は、皮膚表面だけに刺激を加えるというのが最大の特徴です。

これであれば子供からお年寄りまで、鍼が怖い方でも安心して受ける事が出来ます。

どのような症例に対して効果が見込めるのか!?

当院で効果が出た症例の一部を以下に示します。

ぎっくり腰 寝違え 変形性膝関節症による膝の痛み テニス肘 ゴルフ肘 50肩 アトピーによるひどい痒み 三叉神経痛による顔の痛み 片頭痛 筋緊張型頭痛 後頭神経痛 アルコールによる血管拡張型頭痛 腱鞘炎 ばね指 高血圧 原因不明の背中の痛み 夜間頻尿 不眠 急性の筋挫傷 脊柱管狭窄症による痛み痺れ レイノー病による指の痛み 頸椎ヘルニアによる首肩の痛み 花粉症によるアレルギー反応など

効果が出るのは割と短時間で、場合によっては一瞬です。

創始者である長田先生の著書を見ると他にも多数の改善症例があります。

先生のクリニックで治療した専門的な難治症例などです。それらの一部を以下に示します。

脳血管障害後の多彩な後遺症 糖尿病性神経障害による痺れ ヘルペス後の神経痛 パニック障害 脳脊髄液減少症 認知症 パーキンソン病などの難治性疾患など
※「チクチク療法の臨床」の目次欄より抜粋。

チクっとする反射を用いて、最小限の施術箇所と刺激量で最短で効果を出す。

「チクっ」としたり「熱い!」と感じるような痛圧刺激が人間の身体に加わる事で、自律神経に作用してリラックスの「副交感神経」が優位になるという反射があります。

古来から「鍼灸治療」というものがあり、鍼と灸の刺激により多くの疾患や症状が緩和されてきたという歴史やノウハウがあります。

この「無血刺絡療法」こそが「鍼灸治療」の真髄といっても過言ではないのではないだろうかと僕は思っています。

なぜならばお灸のツーンとする熱刺激も、鍼の痛圧刺激も言ってみれば「無血刺絡療法」で行う痛圧刺激と同じ部類として神経が受け止めるからです。

さらに、鍼を深いところまで刺して特殊な感覚受容器に当てる事で得られる「ずーーーん」という「響き」という感覚があります。
これは、鍼を刺さないとそのような効果は得られないと思う方も多いと思います。

しかし、この「響き」は鍼を深く刺さなくても皮膚表面の刺激だけで同じ反応を起こせるのです。微小神経電図計を用いた実験で明らかになっていると鍼灸理論の教科書に記載されています。

よって、鍼灸の効果が灸による「やけど」や鍼による「神経、筋損傷」、「感染」などリスクもなく、皮膚表面の刺激だけで最大限得られるのであればそれに越したことはないと僕は思っています。

この無血刺絡は、一日に一回行う程度では全く問題はありません。

刺激量が多いとまれに重だるさのような感覚が出たりします。これは、急激に血管の拡張が起こることが要因であると考えられます。ですが、一時のものですので特に問題はないと思われます。

創設者の長田先生は、今までに10万回以上「無血刺絡」を行ってます。その中で、一度たりとも治療による「ヒヤリハット」はないと断言されています。

長田先生が書かれた「無血刺絡」の書籍の一部。

雑誌でも「無血刺絡」が取り上げられました。

料金とコンセプト。

半身コースの場合は時間が30~40分です。初回のみ別途初診料1500円、施術代は6600円です。
全身コースの場合は時間が約60分です。初回のみ別途初診料1500円、施術代は13200円です。(税込)