悪玉菌とポリープと大腸癌。防止の鍵は食物繊維。

食物繊維を摂らずバランスの悪い食生活をしていると悪玉菌が増えて腸内に炎症を起こします。

そして炎症部にポリープができ、そのポリープが大腸癌になる可能性も高くなるのです。

よって腸のポリープが気になると言う方は食物繊維を積極的に摂るようにしてください。

食物繊維には水溶性と不溶性があります。

水溶性は善玉菌の餌になり、不溶性は便の量を増やし排便しやすくする役割があります。

食物繊維が豊富な食品にはキウイ、プルーン、玄米、米、大豆製品などがあります。

さらに日々の生活ではご飯を玄米や雑穀にして、パンは全粒粉を使ったものにすると良いでしょう。