超音波式加湿器はカビに注意してください。
超音波式加湿器は、超振動で水を蒸気化するという仕組みになっています。
その際、タンクの水温が約30度位になるのですが、水を継ぎ足して使っていると細菌が繁殖してそれを吸い込むことで加湿器肺を起こす可能性があるのです。
これは、細菌やウィルスが肺胞に入ることで起きるアレルギー症状の1つで過敏性肺炎ともいわれます。
この場合主な症状は咳ですので、超音波式加湿器を使っていて咳が長く続く場合は使用を止め医師に相談してみてください。超音波式加湿器は安いですが、加熱して蒸気を出す加熱式の加湿器を選んだ方が無難です。