お酒を飲むと赤くなる人と食道癌。

毎日2合程度飲酒する場合、飲まない人と比べてお酒に強い人は6.5倍、お酒を飲んで赤くなる人はなんと65.3倍も食道癌になるリスクが上がるのです。

アルコールなど突然強い刺激物が入ると食道と同時に胃も傷付きやすいです。

強刺激を受け入れるには準備が必要で、どうしてもお酒を飲みたいならば弱い刺激の飲食物から徐々に摂取していき、最終的にアルコールを入れるのであればまだいいかもしれません。

先に述べたお酒を飲むと赤くなる方は飲まないに越した事はありません。

現在においては無理してお酒を飲む必要は無い機運が高まっています。

「ソバーキュリアス」といって、飲めるけどあえてお酒を飲まない生き方もあるのです。