人は瞬きをすることで涙腺から涙が分泌されて常に目を潤しています。
しかしスマホやゲーム、パソコンに夢中になると瞬きの回数が少なくなり、目が乾燥することでドライアイの発症につながります。
数十秒瞬きしないで耐えれるか?
試しに数十秒の間、デジタルスクリーンではなくそこいらへんの1点をただ見つめて瞬きを我慢してみてください。
もしも10秒もたたないうちに苦しくなって瞬きをするようならばドライアイの可能性があるので要注意です。
ドライアイは悪化すると角膜びらんを起こす。
ドライアイを放っておくと潤いがなくなり、角膜とまぶたがくっつきやすくなります。
その状態で目をこすると黒目が剥がれる、角膜びらんを起こす恐れがあるのです。
睡眠中は瞬きをしないから朝は目の潤いが少ない。
人間は睡眠中、瞬きをしません。そのため朝起きた時は目の潤いが少なくなりがちなのです。
ドライアイの人の場合は、起床時にいきなり目を開けたり目をこすったりすると角膜を痛めてしまうので注意が必要です。
なので朝起きた時はそっと目を開けると言うと、寝る前と起きたときには目薬を差すようにしてください。
スクリーンタイムの制限を。
そして日頃からスマホやゲームの使用時間が多いと言う自覚があるならば目を休めなくてはなりません。デジタルデトックスを行いスクリーンタイムを制限することが肝要です。