東洋医学シリーズ/こんな時に使うツボ!~むくみ編~

こんにちは。今日はむくみについてです。

意外と多い浮腫みの悩み。

お酒を飲んだ次の日に顔がむくんでしまう…。

塩分を多くとると顔がむくんでしまう…。

立ち仕事が多く夕方になると足がむくんでしまう…。

ということをよく相談されます。

このように私たちの日常生活でむくみという症状はよくある症状のひとつです。

西洋医学的にも東洋医学的にもむくみというのは様々な原因で起こります。

今回は東洋医学的なむくみの考え方について、特徴や効果のあるツボを合わせてみていきましょう。

東洋医学的な浮腫みの捉え方。

①風の邪気により五臓の肺の機能が損傷され水分代謝がうまくいかずむくみが起きる場合。

特徴/まぶたや顔のむくみからはじまる・上半身がむくむ・回復が早い・風邪症状がある

ツボ/列缺、陰陵泉、尺沢、合谷、肺兪、三焦兪

 

②暴飲暴食や疲労により五臓の脾の機能が損傷されたり、湿気を多く浴びたりし、身体の水はけが悪くなり水分が貯留しむくみが起きる場合。

特徴/下半身がむくむ・胃のつかえがある

ツボ/三陰交、、水分、足三里、脾兪、

 

③五臓の腎エネルギー不足により腎の機能が弱り水分の代謝がうまくいかず浮腫む場合。

特徴/下半身がむくむ・腰痛がある・足がだるい・四肢が冷える・精神疲労がある

ツボ/三陰交、復溜、水分、腎兪

ドクターメドマー。 

いかがでしたでしょうか。

当院では特に足のむくみを改善するのに特化した『ドクターメドマー』という医療機器を取り扱っております。

足のむくみが辛いといったような方はこの機会に是非当院へお越しください。