足裏の痛み。足底腱膜炎について。

皆様こんにちは。

今日は足底腱膜炎という症状についてお話します。

足底腱膜炎とは足裏が痛むという症状です。

おもに革靴やハイヒールなどを履いてたくさん歩いたり、運動靴でもたくさん走ったりを長期的に繰り返すと起こりやすい症状になります。

足の裏には足底腱膜という、足裏の腱を包む膜があります。要はその部分に繰返し負担がかかることにより痛めてしまうのです。

そのような場合、足裏に熱感があればアイッシングが効果的です。

冷やして気持ちよければタオルの上から保冷剤で冷やすといいと思います。測定

その他、そこまで痛みがひどくないようなら消炎沈痛のクリームを塗り込みながら軽くマッサージをするのもいいと思います。

後は足裏は、踵。踵はアキレス腱。アキレス腱はふくらはぎと繋がっています。

なのでふくらはぎやアキレス腱を緩めたりほぐすのも効果的です。

離れた箇所だから関係ないと思うかもしれませんが、足裏が痛くて触れない時はそのような箇所を緩めることにより実際症状が和らぐケースもあるのです。

あとは、超音波や干渉波などの物理療法機器を患部に当てるのも一つです。

テーピングを行う際は、足裏に足底腱膜の走行にそって踵から扇状にテープを張るのがよいでしょう。

炎症がある場合は、当院で手作りしている特殊な「泥湿布」がなかなか有効です!

本物の泥ではありませんが、真っ黒色の軟膏を和紙に塗り込み油紙で覆った湿布剤です。

熱吸収に非常に優れた湿布ですので、患部に熱感がありジンジン痛い場合は是非試してみてください!

神楽坂から徒歩5分 東五軒町鍼灸整骨院

 

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