三種混合ワクチンシリーズ。百日咳について。

皆様こんばんは。

今日は、小児に多い疾患シリーズで、百日咳という疾患について書いていきます。

 

百日咳菌の産生する毒素が気管支にくっ付き、はげしい咳が出ます。

 

病期としては、1~2週間程度の潜伏期を経て、微熱や鼻水咳など風邪のような症状がでます。この時期をカタル期といい、1、2週間続きます。

その後、ヒューという吸気性笛声音を伴う強い咳が出るようになります。痙咳期とよばれ、2から6週間続きます。

そこから1~3週間で回復期となり、症状回復に向かいます。

 

潜伏期から症状改善の回復期までを数えると約100日よいう事で百日咳という名がついているんですね。

 

予後としては治ってしまえば良好ですが、肺炎や脳症などの合併症に注意が必要です。

 

百日咳は、しっかりとワクチンがあります。三種混合ワクチンと言って、それを打つことにより大分減少したものの、小児に起こりやすい感染症として取り上げられています。

予防接種をする時期やタイミングがありますので、お住まいの地区や指導医の先生の指示に従い、確認して頂ければと思います。

 

 

神楽坂 東五軒町鍼灸整骨院より。
※当院では、赤ちゃん連れのお父様お母様を応援しております。
キッズスペースあり、クーファンの貸出、赤ちゃんと一緒でも受けれる施術、カーテンで仕切られた授乳スペース、緊急時の対応(どうしてもオムツを替えたい)(抱っこひもの調整のため一度赤ちゃんを安全なところに降ろしたい)などご相談下さい。僕も新米親父です!一緒に頑張りましょう!!

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