(短)健康知識⑩親子丼と精神安定、チーズ、ドライアイ、

 親子丼と精神安定
アラキドン酸を摂取するとアナンダマイドと快感中枢を刺激して幸せを感じやすくなります。アラキドン酸はお肉からしか取れません。鶏の胸肉に多く、脂の多い肉には少ない傾向にあります。さらに、米と一緒に食べることでブドウ糖と結合しトリプトファンになりセロトニンも分泌されるのでより元気になることが期待できるでしょう。
トリプトファンは炭水化物の中に多く入っています。セロトニンを作るにはトリプトファンが必要なのです。太陽の強い光の目から脳に入るとセロトニンが分泌されて精神が安定しやすくなります。秋から冬にかけて日照時間の関係でセロトニンが減りがちになるので意識して外に出るようにしなくてはなりません。
アラキドン酸とトリプトファンを効率よく摂取するのにお勧めの食べ物は親子丼です。元気のない方はいい天気の日に外を散歩して、親子丼を食べてみてください。

 チーズは良い
チーズは水分を除くと半分はタンパク質で半分は脂肪からできています。チーズには中鎖脂肪酸が多く含まれています。中鎖脂肪酸は比較的分解されやすく体に溜まりにくいと同時に、他の脂肪を分解する助けにもなります。逆に、肉類に含まれる脂肪は長鎖脂肪酸で、長鎖脂肪酸は分解されにくくて体に溜まりやすいという特徴があります。ダイエット中、どうしても感触に脂質を摂りたいならばチーズを適量食べるのがお勧めです。直、いくら体に良いとは言え、摂取カロリーと消費カロリーのバランスシートを鑑みた上で食べ過ぎには注意してください。

 ドライアイ
人は瞬きをすることで涙腺から涙が分泌されて常に目を潤しています。しかしスマホやゲーム、パソコンに夢中になると瞬きの回数が少なくなり、目が乾燥することでドライアイの発症につながります。試しに数十秒の間、デジタルスクリーンではなくそこいらへんの1点をただ見つめて瞬きを我慢してみてください。もしも10秒もたたないうちに苦しくなって瞬きをするようならばドライアイの可能性があるので要注意です。ドライアイを放っておくと潤いがなくなり、角膜とまぶたがくっつきやすくなります。その状態で目をこすると黒目が剥がれる、角膜びらんを起こす恐れがあるのです。人間は睡眠中、瞬きをしません。そのため朝起きた時は目の潤いが少なくなりがちなのです。ドライアイの人の場合は、起床時にいきなり目を開けたり目をこすったりすると角膜を痛めてしまうので注意が必要です。なので朝起きた時はそっと目を開けると言うと、寝る前と起きたときには目薬を差すようにしてください。そして日頃からスマホやゲームの使用時間が多いと言う自覚があるならば目を休めなくてはなりません。デジタルデトックスを行いスクリーンタイムを制限することが肝要です。

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