AGEs
お肉を焼いて焦がすと最終糖化産物AGEsが出てきます。これを摂取すると活性酸素が発生しやすくなると同時に動脈硬化の原因になります。ですが、お肉を焼く前にレモンをかけておくとAGEsをかけてみてください。
尿酸と痛風
尿酸はプリン体が肝臓で分解されてできる老廃物です。通常は尿とともに体外へ排出されるのですがプリン体を多く含む食べ物を食べ過ぎると尿酸が結晶化して関節などに蓄積して痛風となります。この結晶が剥がれたときに激痛を伴うのです。激しい運動すると乳酸値が上がります。乳酸が上がると尿酸の排泄を抑制してしまうので、抗尿酸結晶の方は激しい運動に注意してください。インスリンは血糖値を下げる働きのほかに尿酸の排出を阻害する作用もあります。なので糖質の取りすぎは尿酸値の上昇を招くことにつながります。あとアルコールを分解する時も尿酸が生成されます。ビール以外なら大丈夫なんて事はなく飲酒そのもので尿酸値は上がるのです。すなわちどんなお酒でも飲むと痛風のリスクが上がると言うことです。
肥満
痩せにくい方は一部、遺伝子の異常が関与している可能性があります。日本人の3人に1人は脂肪分解やエネルギー代謝に関わるβ3アドレナリン受容体に変異があるとされています。これがあるとそうでない人と比べて1日約200キロカロリー分エネルギー消費が少ないのです。でも200キロカロリーならば運動や食事制限で補うことができます。また、メタボ検診で引っかかってしまった方は無理して急に体重を落とそうとせず、半年で体重3%減らすことを目標としてみてください。
代償性摂食
食べることでストレスを散らす行為を「代償性摂食」といいます。接触中枢を刺激するのはドパミンで満腹中枢を刺激するのはセロトニンです。普段はこれらがバランスをとって食欲を制御しているのですが、ストレスを感じてセロトニン分泌が減る事で満腹感が得られにくくなり食べ過ぎてしまうのです。運動や日光浴はセロトニンを増やす効果があります。またはストレスの根本を減らすストレスマネジメントもぜひ試してみてください。
神楽坂駅から徒歩5分の東五軒町鍼灸整骨院。ぎっくり腰や寝違いなどのあらゆる「動かすこと痛い」運動時痛緩和の手技、響きを与える鍼、瘀血を出す刺絡、自律神経調整の無血刺絡ならばお任せください。飯田橋、江戸川橋からのアクセスも可能。整骨院、鍼灸院をお探しの際は是非当院へ。
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