腰痛について。腰部椎間板症。

皆様こんばんは。

今日は、腰痛についてのお話を致します。

様々なタイプの腰痛がありますが、腰部椎間板症といって割と若い人でも起こるような腰痛があります。

腰痛は大きく分けて、筋肉由来のものと関節由来の物の二つがあります。
椎間板症とはその名の通り、椎間板という腰骨と腰骨の間にある軟骨が痛む疾患です。

長時間同じ姿勢をしていたり、中腰姿勢でいたり、急激に体重が増えるなど腰に負担が掛かると軟骨が痛んでしまいます。
中腰姿勢だと、腰の付け根の椎間板に掛かる圧力はなんと、230キロにもなるそうです。

少し姿勢を悪くした状態で、だらしなく浅く椅子に腰かけているだけでも椎間板には、170キロもの圧力がかかっているそうです…。

椎間板症の場合だと、レントゲンを撮ると痛んでいる軟骨は、正常の軟骨部よりもつぶされて平たくなっているの確認できます。

放っておくと腰のヘルニアになる可能性もありますので注意が必要です。

僕自身も普段仕事柄、腰に負担が掛かりやすいので痛くなることがあります。

自分で自分の体に電気をかけたり、鍼を刺すのは難しいので、僕は足を良く動かすようにしています。

どこかにつかまって、

つま先立ち10回
ももあげ10回
足を後ろに上げる体操10回
腰捻り体操10回
スクワット10回
片足立ち10秒ずつ。

これらを一日に3回も行うと大分腰が楽になりました。
様々な姿勢を取ることにより椎間板の内圧が下がるとか、足腰を動かすことにより血の巡りが良くなるというような効果が見込めると思います。

よければ是非実践してみてください。
やり方が分からない場合は是非当院へお越しください!!

神楽坂より徒歩五分 東五軒町鍼灸整骨院

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