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2019年2月20日
動かすと痛い症状改善集。腕を伸ばすと肘が痛い。
肘が痛むという症状の場合はテニス肘や野球肘といわれる、上腕骨外側上顆炎、内側上顆炎が多いです。 前腕屈筋、伸筋群の使い過ぎにより筋付着部である肘の骨が手首を動かす度に痛むという症状です。 このような症状が起きる前提条件とは、ゴルフやテニス、野球などをたくさんやりすぎるというオーバーユーズが関係してい […]
2019年2月13日
動かすと痛い症状改善集。腰の慢性的な痛みに対する「響を与える鍼」。
腰が慢性的に辛いという方は非常に多いです。 デスクワークの方、子育てをされている方、中腰姿勢が多い方、脊柱に何らかの疾患がある方など。 今回の症例は、普段デスクワークのお仕事で子育てもされていて慢性的に腰が辛いという方です。 常に腰が痛くて動かさなくても違和感があるような状態で、腰臀部下肢をほぐした […]
2019年2月4日
動かすと痛い症状緩和集。腕を内側に捻ると肩が痛い。
腕を内側に捻るというのを回内と言いますが、今回は水泳後に前腕の回内で肩が痛いという症状です。 痛む部分は肩の側面と前面ですが、この症状を改善するのに見るべきポイントはまず前腕です。 肘周辺や、前腕屈筋群を押えた状態でもう一度回内動作をしてもらうと肩の痛みがないという結果を得る事が出来ました。 あとは […]
2019年2月3日
背中の強い痛み。安静時痛。
背中が痛い…。何もしなくても強く痛む。 このような症状の場合は少し注意が必要です。頚椎症の症状が強く出ている、石灰沈着、肺の何らかの疾患、骨折などがある場合は当院で施術できかねる場合もあります。なので、なにもしなくても強く痛いという安静時痛がある場合は取り合えず病院に行って医師の診察を受けて下さい。 […]
2019年1月29日
座り仕事などで頭と首の位置が前に出てしまう場合は「俺式然等尺性収縮法」が有効。
デスクワークの方など、前屈みの姿勢を取り続ける事で頭と首の位置が前に出てしまっているという方が結構多いです。 この場合、頚肩背中をマッサージで緩めるとか背骨の矯正をするなどと思う方もいらっしゃると思いますが、ご自身少しでも改善できる方法があります。 それは、首に「俺式然等尺性収縮」をかけるという方法 […]

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消化管疾患シリーズ。下腹部痛があり、お腹を押して離すと痛い、虫垂炎について。

皆様こんにちは。

今日は、虫垂炎について書いていきます。

 

虫垂とは、小腸の後半部(回腸)が大腸につながる部分に開口する小指大の盲嚢(ふくろのような所)です。

この虫垂に化膿性炎症を起こしたものが、虫垂炎といわれます。「盲腸」はその俗称です。

 

疫学としては、若年者に多いですがすべての年齢で発症します。

以前はお腹を切り開く外科手術で取り除いてましたが最近では体にあまり負担がかからない、腹腔鏡手術で取り除くそうです。その他、抗生物質や抗菌薬の早期投与により炎症を散らしてだんだん治していくという方法もあるようです。

 

虫垂炎を発症する元々の原因は明らかにされていません。食物残渣説、寄生虫迷入説、アレルギー説など諸説ありますが、最終的にはなんらかの細菌感染により発症します。なので抗生物質が効くのです。

起炎菌としては、グラム陰性桿菌の腸内感染が一番多いようです。

 

症状として、初期は上腹部痛がみられます。そしてしばしば吐き気や嘔吐を伴います。炎症を起こした虫垂を大網が覆うために、大網が伸展されて生じるものと考えています。そして痛みは次第に右下腹部に限局し、多くは発熱を伴います。

 

診断法は、触診が大切になります。

※右下腹部のマックバーネー点(上前腸骨棘とおへそを結んだ線上の、上前腸骨棘よりの三分の一の位置)

※下腹部中央近くのランツ点(左右の上前腸骨棘を結んだ右側三分の一の位置)

この二つに圧痛があります。

 

その他

※ブルンべルグ徴候 反跳痛(お腹を圧迫していた手を離すと痛みが増強する現象)

※筋性防御(手で圧迫していくとある時点で急に腹筋に力が入る現象)

などの反応がみられます。

 

ちなみに筋性防御に関して言わせて頂きますと、たまに整体院とか整骨院の人間が体の固い患者さんに筋性防御とかいう場合がありますが、全くの間違いです!!勉強不足です。

お腹の臓器を包む腹腔内に炎症が起こることにより硬くなるのです。それ以外で、ましてや肩こりや腰こりなどでは筋性防御は起こりません!!

 

※炎症が起きているので、血液検査では炎症反応(白血球数増加、CRP陽性、血沈亢進)がみられます。

 

虫垂炎では、クローン病や憩室炎との鑑別が必要になります。女性の場合はさらに付属器炎(卵管炎、卵巣炎)、卵巣捻転、子宮外妊娠なども慎重に除外する必要があります。

最近では超音波検査で虫垂の観察ができるようになったようになり、虫垂の浮腫化、液体(膿汁)貯留の有無から虫垂炎を診断できるようになりました。

 

予後は良好ですが、穿孔(虫垂に穴が開く)と細菌が腹腔内に出てしまい、腹膜炎を起こします。

治療で、痛み止めや抗炎症薬を用いる事がありますが、症状が緩和することにより診断治療が遅れる事がありますので注意が必要です。

 

 

神楽坂 東五軒町鍼灸整骨院より

東京都、新宿区、文京区、飯田橋、神楽坂などにお住いの方、お出かけの際はぜひ当院へお越しください。

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