足首の捻挫について。ひどい時はギプス固定もあり。

皆様こんにちは。

今日は足首の痛みについてお話します。

足首の怪我で多いのが捻挫です。

足首を捻った時に骨と骨を結ぶ靭帯が痛んでしまうというものです。

捻挫は柔道整復師として施術する際に腕がなる怪我の一つです。

かなり包帯固定やテーピングも学校や勤務先などで練習しますし、整骨院で保険が使える怪我です。

少しでも患者様の捻挫が早く治り仕事やスポーツに支障がない状態まで回復させられるように日夜、固定法やリハビリ法が研究されています。

ただ、気を付けたいのが骨折との鑑別です。

捻挫だと思っていても骨にヒビが入っていたというケースもあります。

逆に、これは折れてるだろうなという状態でも骨折がない場合もあります。

普段臨床の現場で僕が気を付けていることは、決して決めつけないこと。油断しないことです。

常に万が一の状態を考え、患者様の痛みや不安、これからしばらくの生活の事を考え、必要であれば半分だけギプス固定を行うこともあります。

以前、整形外科勤務の時も経験がありましたが、捻挫でもギプス固定をするケースもあります。

固定後に更に足首が腫れてくる可能性や、次の日に病院でレントゲンを撮るなどの事を考え足首のギプスは半分だけ固定します。

これだけでも固定力はありますので楽になります。

急な足首の捻挫の時は日曜も受付していますので是非とも当院へお越しください!しかるべき処置、固定を行い、必要であれば整形外科を紹介致します!

神楽坂より徒歩五分 東五軒町鍼灸整骨院

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