脛の内側が痛い。過労性頚部痛。シンスプリントについて。

皆様こんにちは。

今日はシンスプリントについてお話します。

シンスプリントとは、過労性脛部痛ともいいます。

要は足の使いすぎで脛の内側が痛むというものです。

足裏の土踏まずから脛の内側にくっついている筋肉があります。この筋肉を沢山使ったりして負担がかかると、付着している脛の内側が引っ張られて痛みます。

筋肉は骨にくっついてますので、何度も同じ筋肉を使うとくっついている骨、さらにその骨を包んでいる骨膜に負担がかかります。

そして骨膜にダメージが加わると骨膜炎といって骨膜が炎症をおこします。

筋肉が痛んでいるうちはいいですが、骨膜が痛んでくると疲労骨折に発展する可能性もありますので注意が必要です。

シンスプリントの施術方針は、負担がかかっている脛の内側の筋肉をマッサージなどで緩めたり、テーピングで保護固定するというものになります。

それでなかなか症状がまったく改善しないとか、患部に熱感がある時は一度レントゲンを撮ることをおすすめします。疲労骨折の可能性があります。

シンスプリントになるのは、走ったりジャンプしたりとスポーツをたくさんしている人に多いです。

頑張れば頑張る程、身体を痛めてしまうというのは本当に皮肉なものといつも臨床の現場で思います…。どんなときでも頑張ってる方の味方でありたいとぼくは強く思います。少しでも早く全力で動けるようにサポートしたいと思っています。

でも、休息も立派なトレーニングのメニューの一つです!

今日はここまで!と、トレーニングを切り上げ休む!これは怠慢ではなく、大いなる前進です!

 

神楽坂より徒歩五分 東五軒町鍼灸整骨院

施術を予約する

https://ssl.xaas.jp/x7521181/login/serviceAppoint/index?SITE_CODE=hp