乳幼児に多い疾患シリーズ。ごはんが食べれない!手足口病について。

皆様こんにちは。

 

今日は、子供に多い疾患シリーズの、手足口病について書いていきます。

 

僕自身、今現在で1歳3か月になる子供がいます。

なので、子供の疾患に対しての知識はできるだけ頭に入れておきたいと思っています。

 

先日、うちの子供も手足口病に罹患しました。

症状としては、発熱、口内や手足に水泡性の発疹がでます。

夏に流行するようで5歳以下の子供に多く起こります。

 

ウイルスが原因で、飛沫、接触感染が主な感染経路です。

特に、保育園など子供同士の接触がかなり多い所での感染が多いです。

 

注意すべき点は、手足口病に罹患している子の便に中にもウイルスが潜んでいます。

大人は、感染のリスクがほとんどないそうですがまれに感染します。ちなみにうちの嫁さんは移りました…。

 

感染してから、3から5日後に発熱や発疹が出てきます。うちの子は、手足の発疹よりも口内と喉の発疹がつらそうでした。

発疹が出始めてから2日間、ずっと大泣きしていました。

 

病院の先生が言うには、口内炎が口の中と喉にたくさん出来ている状態で、大人でもかなり痛くて辛いとのこと…。

 

痛みのため、唾液を飲み込むとか食事をすることが難しく、母乳や、赤ちゃん用の経口補水液を少しずつ飲ませたりしてなんとかしのぎました。

その後辛い日々を経て、ゼリーを食べれるようになり、美味しかったのかニコッと笑った時はこちらもすごく嬉しかったし、安心しました。

 

あと特筆すべき点は、困ったことに有効な治療法が今のところないという事です。

カロナールというお薬を処方されましたが、医師が言うにはあんまり効かない、飲ませる苦労と効き目を考えると、むしろ飲ませない方がいいようなことを言ってました。

 

それでも少しでも楽になるならという事で頑張って飲んでもらいましたが、30分くらい落ち着いていましたがまたすぐ痛みや熱のせいで大泣きしていました。

 

…確かに発熱があり、口内と咽頭に大量に口内炎が出来ていたら大人でもすごくつらいですよね…。

個人差はあるかもしれませんが、子供は症状がある程度治まるまで泣き続けます。

親である我々も体力気力を相当消耗しますので、自分たちも倒れてしまわないように何とか身を守りながら全力で子育てする必要があります。

 

うちにいらして頂いている患者様のお言葉ですが、「子供と一緒に親も成長させてもらっている」「子供が1歳になったなら、親も1歳」

本当にその通りだなとつくづく思います。

 

 

神楽坂 東五軒町鍼灸整骨院より。

※当院では、赤ちゃん連れのお父様お母様を応援しております。

キッズスペースあり、クーファンの貸出、赤ちゃんと一緒でも受けれる施術、カーテンで仕切られた授乳スペース、緊急時の対応(どうしてもオムツを替えたい)(抱っこひもの調整のため一度赤ちゃんを安全なところに降ろしたい)などご相談下さい。僕も新米親父です!一緒に頑張りましょう!!

 

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