暑熱環境でのマスクは危険。脳が冷えない理由。

暑い中マスクをしていると、汗で口や鼻の周りが湿ります。

その水分がある事で脳は、体の潤いは保たれていると錯覚を起こし脱水に気づかず水分補給が遅れがちになります。

脳は暑さに弱い性質があります。

暑い環境でマスクをしていると、マスク内の自分の熱い呼吸を再びすることになるので脳が冷えません。

そのため脳は冷たい空気を取り込もうと、普段よりも深呼吸をたくさんするようになります。

そして体温を下げるために発汗を促すのです。

これらにより体内の水分が失われて余計に脱水が進むので注意が必要です。

大切な事は首筋を冷やす事です。これは脳へと続く頸動脈を冷やして冷たい血液を脳に送り込み、脳を冷却するためです。そして水分摂取を忘れずに頻繁に行うようにしてください。

よければ動画をチェックしてみてください。↓

※チャンネル登録お願い致します。

神楽坂 東五軒町鍼灸整骨院 – YouTube