血糖値スパイクと人工甘味料
起床時など空腹期間が長く続いた後に甘いものをいきなりたくさん食べるのは注意が必要です。なぜなら血糖値が急上昇してその後休暇をすると言う血糖値スパイクを起こしてしまうからです。そして人工甘味料はカロリーがなくても砂糖の数百倍の甘さを感じる仕組みになっています。
人工甘味料を摂取すると、脳は大量の糖質が入ってきたと勘違いをして血糖値スパイクを起こします。これが何度も続くと糖尿病や動脈硬化につながる恐れがあるのです。さらにはフランス国立保健医学研究所による2023年発表の人工甘味料と癌に関する研究によると、アスパルテームで15%、アセスルファムKで13%の発癌リスクが認められています。
朝ご飯は「絶食期間を壊す」という意味でブレックファストといいます。睡眠中の約8時間は当然胃にものを入れません。なので、我々は毎日プチ絶食を行っているとも言えます。絶食明けの朝ご飯は、味噌汁、ご飯、沢庵、納豆、めざしなどの典型的な日本食で迎えると良いでしょう。
砂糖は、アルコールやニコチンと同様に依存性があります。幸福感が得られるからと頻繁に砂糖を摂取していると、鬱状態やアルツハイマー病の発症、パニック障害の発作の助長にもつながる恐れがあります。
なのでどうしても間食がしたいと言うのならば、煮干を食べるのが個人的にはお勧めです。煮干しは、歯ごたえとカルシウム、多少の塩分が得られると同時に、もう一つ大切な要素があります。それは「丁寧にはらわたと頭をとってから食べる」ということです。この作業をすることでだんだんと「きれいに効率よくはらわたを取りたい」というモチベーションが上がるでしょう。そしてそれに夢中になることでストレスから意識がそれて、多少なりとも幸せを感じ、空腹感がマスキングされることが期待できます。煮干しは、塩分の取りすぎが懸念されるため食べ過ぎには注意が必要ですが、そのうち食べなくても剥くだけで充足感が得られるようになるかもしれません。剥いた煮干しは取っておいて後で出汁にでも使えば良いのです。
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