月経前症候群(PMS)

【月経前症候群とは?】

PMSとはpre-menstrual syndromeの略称で、月経の周期に伴って

月経の1~2週間位前(黄体期後半)からおこる身体的・精神的な症状の総称です。

この一連の症状は月経が始まると和らいだり消失します。

またこのPMSは月経前緊張症と言われることもあります。

【症状】

・イライラ

・抑うつ

・乳房の張りや痛み

・腹痛

・腹部膨満感

・便秘

・手足の浮腫

・甘いものを食べたくなる

・肌荒れ

・頭痛

・眠気

・倦怠感

など個人差がありますが色々な症状が現れます。

【原因】

はっきりした原因は分かっていませんが、女性ホルモンの影響(エストロゲンとプロゲステロンの不均等説)が大きいようです。