子供の踵痛。セーバー病について。

皆様こんにちは。

今日は、セーバー病という疾患につて書いていきます。

これは、たくさん動くことによりアキレス腱がくっついている踵の骨をぐいぐい引っ張ってしまって、炎症を起こしたり、無腐性の壊死を起こすという疾患です。

 

7から10歳の活発な男子、あるいは少し太った子に多いのが特徴です。

症状としては、かかと部分の運動痛、圧痛が特徴で、かかとが痛いためにつま先立ち跛行をすることもあります。

 

治療法としては、安静にしていれば治ります。かかと部分が柔らかく、足首が軽く屈曲してアキレス腱を緩める靴をはくとよいです!