59 必殺仕事人の考察シリーズ。仕事人達の職業病について。「紐系」の仕事人の場合。

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https://youtu.be/1s8vvvNOpbs

 

皆様こんばんは。
今日も必殺シリーズの、職業病についての考察を書いていきます。

今回は、「紐系」の仕事人達の痛めそうな箇所について書いていきます。
紐系の仕事人には、竜、勇次、銀平などがいます。

まず、紐系の仕事人達が痛めそうなところは、とりあえず肩ですね。
相手の頚目掛けて、紐系の得物の先端を投げます。これはある種、投球動作という形になります。

投球動作で痛めるのは肩、肘、手首が多いですね。
特に紐系の仕事人達は離れた所から相手を狙いますので、距離が離れれば離れる程肩には負担がかかります。

ただ、それぞれの殺陣を見てみるとそこまで大きく振りかぶって投げているわけではないんですね。
それに、確実に技が決まるようにそこまでの遠距離でもないんですね。

それじゃあ肩とか肘とかはそんなに痛まないんじゃないかと思うと思いますが、重要なのは敵の頚に紐を絡めた後です。

そこから自分の方へ腕で引き寄せなくてはなりません。この時に痛める可能性が多いにあるのです。

体重70キロくらいある男を、体重約65キロくらいの紐系仕事人が腕一本で引き寄せるのです。そして自身がいる天井裏まで、敵をひっぱり上げたり、時には何処を屋根を突き破らせたり、宙吊りにしたりします。

これは恐らく力学的に無理です(笑)でも、そこは置いておいてあくまで身体に掛かる付加について書いていきますね。

なので、引き上げる際に肩、上腕、前腕手首には多大なる負荷がかかります。
ここで考えられる損傷が、上腕二等筋腱長頭腱炎、及び断裂です。

上腕二等筋は、力こぶの筋肉です。ここをハードに使いすぎると炎症を起こし、それがつもり積もると、断裂します。
相手を引き寄せる際にものすごく二等筋を使いますので痛める可能性が高いです。
二等筋腱が断裂すると、力こぶの位置が健側と比べ下がり、肘を伸ばせなくなったり、力が入らなくなります。

 

次に懸念されるのが、上腕骨内側上顆炎です。内側上顆という部分には、前腕屈筋郡といって手首を曲げる筋肉がついています。
曲げるということはこちらも力を入れるときに、相手を引き寄せる時に使う筋肉になります。

たくさん前腕屈筋郡を使いすぎると、くっついている内側上顆部をぐいぐい引っ張ってしまいその部分に炎症が起きます。
かなり痛く、ひどい場合は力を入れなくても動かすだけで痛くなります。

そのような事を考えると、夜鶴の銀平は見事です。
なぜかというと、先端に尖った鶴がついた紐を棒に付けた武器を使います。
これが優れもので、釣竿のように相手の頚目掛けて先端を飛ばします。

そして、紐を相手の頚に絡めて締めます。そこから紐を上手く操り、尖った鶴のくちばしを相手の頚の急所に刺してやっつけるのです。

この技の優れた点は、まず釣竿のような仕組みの道具を使っています。
なので、力を最小限に押さえ飛距離を上げることができるのです。

そして最大のポイントは、腕力を使って相手を引き寄せないところです。
鶴のくちばしが刺さっただけじゃ死なないと以前の考察で申しましたが、今回そこは捨て置きます。

殺陣を見る限り、最終的なトドメは自分の所へ引き寄せず、離れた所で武器を操り鶴のくちばしで刺して倒しているのです。

解剖生理で考えると確かにあの程度の鶴のくちばしが刺さっただけでは絶命は難しいでしょう。なので、他の紐系仕事人同様腕力で頚を締めて引き付ける必要性があります。
しかし、あの殺陣の通りに絶命すると考えた場合、筋力の効率を考えると遥かに省エネで身体の負荷はかなり少ないと思います。

さすがは寅の元にいた、凄腕仕事人ですね!
あれなら、武器が壊れないぎり、自分の身体が痛むことは少ないでしょう。

 

神楽坂 東五軒町鍼灸整骨院より。

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