皆様こんばんは。
今日も必殺シリーズの考察について書いていきます。
今回から新しいシリーズで、名付けて「仕事人になるための修行の考察」です。
どうゆうことかというと、仕事人になるには様々なカテゴリーがありそのどれかに属するわけですが、一般人には想像もできない努力を支払い、修行を行わなくてはならないと思います。そして、それぞれのカテゴリーにおいて、恐らく他者に比べてとても発達した筋肉や関節など身体的特徴が見られると思うのです。
なので、それぞれのカテゴリーの仕事人はどのような修行が必要で、それによりどの部位が発達するのかについて書いていきます。
今回は「怪力系」の仕事人から村雨の大吉について考察していきます。
大吉は、手で相手の心臓を握り潰し絶命させるという技を使います。
…握り潰すようにも見えますが、恐らくあれは心臓をぎゅっと掴んで拍動と血液の拍出量を狂わせ、意図的に心房及び心室細動を起こしているとも推察できます。
そのような事を考えたり行うためにはまず、正確な心臓の位置を知らなくてはいけません。そして心臓を起点とした身体の血液循環の大まかな知識も多少は必要ですね。
まあ、大吉は恐らくほとんど人体の知識は知らないでしょう(笑)
その証拠に、大吉は一度人の命を自らの技で助けています。
心配停止した男性の心臓を直に掴み、心臓マッサージを施したのですね。
その際、さんざん考えた挙げ句ひょっとしたらというかんじで探り探り自分の技を行っていました。そして無事蘇生が成功した時には、喜びと共にこんなことも出来るのかみたいな感じのリアクションでした。
もし大吉が心臓の働きなどを熟知していたら、もっと素早くそしてもう少し冷静なリアクションだと思われます。
周りに誰かがいるような描写はなかったので、人の目を欺く演技とは考えにくいですしね。
さて、そのような大吉の怪力技ですがこれを実現させるにはとてつもなく強い指の力が必要です。
…一応書いておきますけどこれは現実的に考えて不可能ですからね?!(笑)
ただ、見たままを本当だと仮定した上での考察を書いていってますので、あしからず。
強い力が必要というのはどうゆうことか。
大吉の手が、みぞおち辺りから胸骨体の裏側を滑らし両方の肺の間に隠れている心臓まで到達するには、まず腹直筋と横隔膜のバリアを破る必要があります。
そして、横隔膜の下には胃があります。
硬い筋肉の下には、臓器がみっちり所狭しと詰まっているのです。
そこを押し退けて、グーーーっと伸ばして心臓まで到達するには相当な力が必要になるというのは想像出来ると思います。試しにご自身のみぞおちから胸骨裏に手が届くか試してみてください(笑)
あれは、よっぽど鋭い爪の様なもので腹直筋や横隔膜を突き破り血を出しながら心臓を損傷させるという殺陣のほうがリアリティーはありますね。
ただ、以前も書きましたが必殺のコンセプトは現実的に絶対真似できない殺し技というものです。
なので、あのような奇抜なしかし綺麗な殺陣になったのでしょう。
では、あの技を行うにはどのような修行をすべきか。
まずは人体の知識を学ぶ事ですね。臓器の位置や腹部の筋肉の走行を知る必要があります。
次に、肩、上腕、前腕、手指の筋肉を強化しなくてはいけません。そして、人体に見立てた硬い木などをモデルにして何度も練習しないといけませんね。
最後に、いかに相手の筋緊張を極限まで緩め、自分の手を入り安くするかという相手の意識の誘導のようなものも必要になると思います。
相手のみぞおち辺りの筋緊張が強ければ強い程、大吉の指は抵抗を受け入りにくくなります。場合によっては弾き返される事も予想できます。
なので、以上のことを来る日も来る日も特訓し、イメージトレーニングも行いトライアンドエラーでやりながら洗練させていくしかないでしょう。
…しかし、かなりしょうもない事を僕が書いているとお思いの方もいらっしゃるでしょうが、僕は大真面目です!(笑)
神楽坂 東五軒町鍼灸整骨院より。
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