手首をたくさん使う事で負荷が掛かり、そのうちTFCCという軟骨が痛んでしまうことがあります。

特に、三味線の撥を逆手に持って相手の頸動脈を狙う、いわゆる「頸動脈系」の仕事人たちはこのリスクがあると考えられるでしょう。

頸動脈系というと僕的に真っ先に思い浮かぶのはおりくさんです。女性は男性に比べて指や手首を痛めやすいということもあり余計に心配になります(笑)

腱鞘炎や指の変形性関節症などは一説によると妊娠出産や年々出なくなってくるエストロゲンという女性ホルモンが関与していると言われています。なので、これらは女性に起こりやすいのです。

TFCC損傷は、剣道やテニスをしていて手首の尺側側に負荷が掛る方になりやすいです。是非手首に負荷が掛る方はサポーターやテーピングで守る事をお勧めします。

 

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