関節に水が貯まってる??関節水腫とは。

皆様こんにちは。

今日は関節の「水」について書いていきます。

 

よく膝の関節などで、腫れたりすると病院で水を抜いてきたと聞くことがあります。これは関節水腫という症状です。

 

簡単にいうと関節の内部が痛んでいて炎症を起こしている状態。それを治すための人体の反応です。

あの水が多ければ多いだけ損傷していますし、その部分を治そうと戦っている証拠です。

 

関節内の漿液が多いと周辺組織を圧迫して、膝が重苦しくなったり可動域が悪くなりますので医師の判断で抜いてもらうのがいいと思います。

 

関節水腫は、外傷によるもの、リウマチにより関節が破壊された時や、細菌感染、加齢による変形で関節内部組織が痛んだ時などに溜ります。

漿液を抜いてもらった時に、血が混じっていると関節軟骨が損傷しているとか、さらに血の他に黄色い油も混じっていると骨折している可能性が強いです。

 

水を抜くとくせになると言いますがそんなことありせん。

関節内の炎症が収まれば、水もたまらなくなります。ご安心ください。

 

 

神楽坂から徒歩5分 東五軒町鍼灸整骨院より。

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