整形外科学シリーズ。足の人差し指が痛い。第2ケーラー病。フライバーグ病について。

皆様こんにちは。

今日は、第2ケーラー病(フライバーグ病)について書いていきます。

第二中足骨という足の人差し指の遠位から数えて、三番目の関節付近の骨が、破壊され変形する、それによりその部分が痛むという疾患です。

 

原因は明らかではありませんが、その骨自体の血行不全、またはその骨に掛かるストレスにより骨頭部分が骨折し壊死したのが原因ではないかと言われています。

13歳前後の女の子に多く見られます。

 

症状としては、つま先立ちになる時の痛み、足の人差し指、中指の三番目の関節付近の痛み、圧痛、腫脹、発赤、可動域制限などです。

 

そこまで症状が重くなければ、荷重により痛むことを避けるためパッドなどを用い痛くないようにする方法が取られます。かなり症状が辛い場合は手術になるケースもあるようです。

 

 

神楽坂から徒歩五分 東五軒町鍼灸整骨院より。

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