必殺シリーズの考察シリーズ。僕が考えた、仕事人の技別カテゴリーについて。

皆様こんばんは。
今日は、僕が考えた仕事人のカテゴリーについて書いていきます。

必殺シリーズがお好きな方々ですと、まあ自分もそう思ってたという方も多いと思いますが、あえて書いていきます。

仕事人とは、普段の仕事に関連した道具や特殊技能などを使い裏の仕事を行うキャラが多いです。
そのような、ある種の職人技を用いて敵の息の根を素早く確実に止めるという描かれ方がなされています。

その中で、素早く、無駄なく、確実に敵を仕留めるには身体の中の弱い部分や生命活動を司る中枢などを狙う必要があります。
いわば弱点、急所という所ですね。

様々な仕事人がいますが、みんな得意な技でそれぞれが急所を狙いますが傾向を見てみると幾つかのグループに分けることができるのです。

1怪力系
鉄、壱、左門、大吉、印玄などの力技を使うグループですね。
ほとんどの怪力系の仕事人達が狙う部位は脊柱です。頸椎や胸椎、腰椎を脱臼させたり折ることにより、脊髄損傷や呼吸筋の麻痺を狙っていると推察できます。※大吉は心臓を握り潰す技を使うの力業ではありますが、背骨を狙うわけではないですね。あと、印玄も相手を高所から突き落とすというホントの力業なのでこちらも背骨を狙ってるわけではないです。

2 紐系
必殺シリーズの中では花形的なポジションですね。とても洗練された華麗な殺陣が多いのが紐系の仕事人達です。
勇次、竜、銀平などがいます。
要は、組紐や三味線の糸などとにかく紐で相手の頚を締めて窒息させるという技です。銀平のように、紐で頚を締めて尖った獲物を遠隔で頚に刺すという仕事人もいます。

3 頸動脈系
主に、通りすがりで相手の頸動脈を切るという仕事人達です。
おりくさん、おせいさん、弐、半兵衛などがいます。脳を栄養してる内頸動脈を切ることにより脳機能不全、出血の危険があります。

4 延髄系
脊髄から続いている延髄という部分があります。ここには呼吸を司る中枢があります。おもに錠、秀、政、市松などがそれにあたります。
かなり狭い隙間ですが鋭く細い得物を用いて後頭骨と頸椎の間の隙間に差し込み延髄を損傷させるのです。

5 前頭部系
おでこに焼き鍼や、ぽっぺん、鋭いキリのようなものをぶち当てるという技です。前頭部系の仕事人は、又右衛門、参、影太郎などがいます。
致命傷を与えるには前頭部を破り、前頭葉の奥にある間脳に達しないといけないと思います。あと、前頭部に強い衝撃を与えることにより、急性硬膜下血腫を引き起こす可能性もあると思います。

6 合い口系
その名の通り、合い口といわれる小刀で相手の腹部を刺す技です。おばさん、おせいさん、政吉などがいます。
内蔵損傷による臓器不全、腹膜炎、大血管損傷による出血性ショックなどが起こる可能性が大いにあります。

7 火薬系
火薬を用いて重火器のようなもので相手を倒す技です。
夢次、順之助、巳代松などがいます。
拳銃のような仕組みで相手を倒したり、バズーカのようなもので相手を爆死させたりする荒業といえます。

 

 

神楽坂 東五軒町鍼灸整骨院より。

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