危険な添加物(スポーツドリンク編)

皆様こんにちは。最近はインフルエンザや風邪が流行っているようですね。我が家でも1歳の息子が保育園へ行っているので、手洗いうがいなど予防に努めています。

今回、テーマに挙げている「スポーツドリンク」ですが、スポーツの後や合間に飲む他、よく風邪を引くと水分補給として飲む方も多いのではないでしょうか。こちらも幼いお子さんに飲ませるとなると、どのメーカーのどの商品が良いか気になるところであると思います。

 

では、今回も書籍「食べるならどっち!?」を参考にしてみていきましょう。

この書籍で飲むならこっちが良いですよとお勧めされている商品は大塚製薬の「ポカリスエット」です。

原材料名は次の通りです。

砂糖、果糖ぶどう糖液糖、果汁、食塩、酸味料、香料、塩化カリウム、乳酸カルシウム、調味料(アミノ酸)、塩化マグネシウム、酸化防止剤(ビタミンC)

少し説明を加えていくと・・・

酸味料と香料は両者とも一括名で何をどの程度使用しているのか分かりませんので不安です。

アミノ酸は人によっては一度に多くとると、顔や肩、腕などに灼熱感を覚えたり、動悸を感じる事がおるというので注意が必要です。

しかし、合成甘味料などが使われていないため、どうしてもスポーツドリンクを飲むならポカリスエットにした方が良いでしょう。

 

一方、こちらの商品はやめておきましょうとして紹介されているのは某メーカーの「〇ク〇リ〇ス」

この商品の原材料名は次の通りです。

糖類(高果糖液糖、果糖)、はちみつ、塩化ナトリウム、海藻エキス、ローヤルゼリー、クエン酸、クエン酸ナトリウム、香料、アルギニン、塩化カリウム、塩化マグネシウム、乳酸カルシウム、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(スクラロース)、イソロイシン、バリン、ロイシン

合成甘味料のスクラロースが使われている点がダメなんですね。このスクラロース、免疫系のシステムに悪影響を及ぼすと言われております。また、ポカリスエットも同様ですが、香料などは一括名で何をどの程度使用しているのかが分からないため不安ですね。

 

このスポーツドリンク系の経口補水液は、砂糖、塩、水、レモンなどの簡単な材料で手作り出来ます。この時に気付くのですが、思いの他砂糖を使うのです。手作りであれば調節はできますが、市販のものは結構甘く作られているのでかなりの砂糖や甘味料などが使用されていると考えて良いでしょう。

以上、今回はスポーツドンク編でした。

 

次回の危険な添加物もお楽しみになさって下さい。

 

 

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