お年寄りに多い骨折。その2。腰や背中が痛い…胸腰椎移行部圧迫骨折。

皆様こんにちは。今日もお年寄りに多い骨折について書いていきます。

いくつかある中で今日はよく耳にする圧迫骨折についてです。

 

胸腰椎圧迫骨折

尻もちをついて転んだ時に多く起こる骨折です。腰骨と背骨の境目の部分は、生理的湾曲といってS字カーブになっている中点になります。そこは力学的にも弱く、負担が掛かりやすい部分です。

よくお年寄りでずっと腰が痛くて、マッサージや電気、鍼を受けても全く回復しない。ある日何の気なしに病院でレントゲンを撮ったら圧迫骨折が見つかったという事も多いです。よくテレビでいつの間にか骨折と言われていますね。

圧迫骨折を起こすと腰や背中が痛みます…。どのような体勢をとっても辛い方も多いですが、体幹部の運動やストレッチのリハビリを行うと症状が和らぐケースもあります。痛んだ骨がだんだんつぶれていき形が変わっていきます。その過程が一番痛く、形が変わり終われば痛みが引くと整形外科の医師から聞いたことがあります。

 

神楽坂から徒歩五分 東五軒町鍼灸整骨院より。

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